2024年4月に開催されたナミブレース(ナミブ砂漠マラソン)の記録。
ナミビアを出発
アフターパーティでレースプログラムは終了のため、翌日から選手はフリーとなる。
ナミビア観光、南アフリカ観光をレース後に入れている人も結構いたと思う。
私はそんなに休暇が取れなかったので即帰国となる。
ホテルの朝食ビュッフェが美味しすぎて、また食べ過ぎてしまった。
ウォルビスベイ空港への移動は事前に予約したバスで向かう。
私の名前が予約者リストに無かったようで焦ったが、無事に乗り込むことができた。
予約していてもヒヤヒヤするのが海外遠征だ。
余裕を持って夕方便のケープタウン行を予約していたため、何もない空港で6時間待つことに。
観光もできたかなと一瞬思いましたが、昨日まで砂まみれで動いていたため、やっぱりいいやという結論に。
空調の効いた室内でダラダラできる。本当に素晴らしい。
入国時と同じ、小型の飛行機に乗ってケープタウンに向かう。
こうして見ると本当に凄い場所でレースをしていたのだなと実感する。
夢のような時間だった。
2時間ちょっとのフライトでケープタウンに到着。
同じ便に搭乗した選手たちに別れを告げて空港を後にした。
翌日も早いため空港に一番近いホテルに宿泊。
治安も不安なエリアのため、多少高額でも安全第一で。
ケープタウンからシンガポールまで13時間、シンガポールから日本まで7時間。
非常に辛い移動だったが、往路と同様にシンガポール航空のエンタメをフル活用して耐えきった。
そんなこんなで帰路も35時間かけて無事に帰国。
金も体力も持っていかれたが、最高の思い出になったと思う。
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