2023年11月にインドネシアのBTS Ultra 100Kカテゴリを走ってきました。
今回は移動の記録です。
インドネシア スラバヤへ

シンガポールを経由して東ジャワ島のジュアンダ国際空港に到着しました。
ジュアンダ国際空港はスラバヤというインドネシア第2の都市の最寄り空港です。
人口300万人とかなりの規模の都市になります。
ここからレース会場であるブロモ山は約100km離れています。
レースの3日前に到着し、2日間はこの街で過ごします。
インドネシア料理を堪能

荷物を安宿に突っ込んだら街歩き開始です。

宿の近くにあった飲食店でバクソという料理を食べました。

美味しいですね。
飛行機移動の直後で空腹のため、いくらでも食べられます。
一気に平らげて次の店を探します。


こちらはラウォンという料理。
黒いスープが特徴的です。
こちらも非常に美味しいです。
ちなみに、料理の左に乗っている赤いものは非常に辛いです。
何も知らずに混ぜると悶絶することになるので気を付けましょう。


こちらはデパートのフードコートのナシゴレンです。
チャーハンみたいで美味しいですね。

こちらはミーゴレンという焼きそばです。
店員さんが辛さを聞いてくれたので「1 chili」と回答。
日本人にとっては1~2が美味しく食べられる辛さな気がします。
ちなみに、変更しないと5 chiliらしく、食べたら腹痛を起こすレベルだと思いました。


夕飯は屋外の食堂でナシゴレン。
同じナシゴレンでも店によってだいぶ違いがあるなと面白がっていました。
朝昼晩とインドネシア料理を堪能しました。
個人的には観光客向けのレストランより、地元民が日々利用している店で食べたい派なので、
構えが庶民的な店を選んで入るようにしています。
胃が弱い方、レースを絶対に完走したい方はレース前の食事はもう少し大人しくした方が良いと思います。
ブロモ山へ移動

移動は大会主催が手配するシャトルを利用します。
ジュアンダ国際空港が乗り場となっていますが、大量のタクシー客引き、送迎の車で駐車場はカオスです。
乗り場の目印も特に共有されていなかったため、適当な場所で待機しますが、それらしきシャトルバスはなかなか現れません。
予定の時間からは20分は経っています。
シャトルに気付けず先に出発したか?と不安になりましたが、同じくランナーっぽい方に声をかけるとインドネシア人の参加者でした。
彼に大会主催に連絡を取ってもらい、まだシャトルが空港に到着していないことが判明。
結局、予定の時間からは30分遅れでようやく乗車できました。
日本の感覚でいると初っ端から破壊されます。
文化の違いというのをハッキリ感じます。


11人乗りくらいのバンに乗り込みます。
車内は寒いレベルで冷房が効いているので、ここに限らずシャトル系は一枚羽織るものを持って乗車することをおススメします。

約100km走り、レース会場に到着しました。
受付では診断書提出、必携装備の確認を丁寧に行ってからビブを受け取ります。
私は日本のかかりつけ内科医院で大会フォーマットの英語診断書にサインしてもらいました。
忘れてもレース会場に医療スタッフがおり、その場で問診してくれるので何とかなりそうです。

近くの宿に荷物を入れてこの日は終了です。
観光地でレストランは混んでいたので、日本から持ち込んだアルファ米を食べてこの日は終了です。
レース開始は午前0時なのでさっさと就寝しました。
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